ナナホシテントウの話

娘との会話
父ちゃん
父ちゃん

てんとう虫にはいろいろな種類がいるけど、よく見かけるのは何?

むすめ
むすめ

ナナホシテントウ!!

というわけで、今日はてんとう虫のお話です。

星の秘密

娘も知ってる「ナナホシテントウ」はその名の通り、7つの星を持つてんとう虫です。

星というのは羽の部分にある斑点のことを指していて、この数によって「フタホシテントウ」や「ニジュヤホシテントウ」などがいます。

むすめ
むすめ

ナナホシテントウは星が7つなんだね

ところが、この「ナナホシテントウ」

厳密にいうと星は8つなんですね。

左右の羽に4つずつの星を持ち、羽を閉じると一番頭に近い星がつながって7つに見えるのです。

最初にこの虫に名前を付けた人が、少しだけひねくれた人だったら「ヤツホシテントウ」だったかもしれませんね。

毒をお知らせ

それから、てんとう虫は毒を持っています。

毒といってもフグとか蛇とかそういう怖いものではなく、臭くて苦い液を出します。

人間からすればその程度ですが、昆虫を捕食する者からしたらたまったものではありません。

そこでてんとう虫は、自分の派手な色をもって「僕には毒があるよ」と警告しているらしいのです。

こういった生き物は意外とたくさんいて、毒を持っているものは色鮮やかな見た目をしていることが多いです。

しかし父ちゃん、この定説はにわかに信じられないんですよね。

アブラムシとアリとの三角関係

てんとう虫はアブラムシを食べることで有名です。

アブラムシは植物にとっては厄介者ですから、農作物からアブラムシを駆除してくれるという点では、てんとう虫は益虫です。

ところがこのアブラムシをてんとう虫から守る勇者がいます。

それがアリです。

アリはアブラムシを守るためにてんとう虫を追い払います。

そのお礼(そういうつもりがあるのかは知りませんが)にアブラムシが体内から出す甘い蜜のようなものをもらっていきます。

こんなシステム、いったい誰が作り出して誰がアリに教えてあげたんでしょうね。

自然界は不思議と奇跡のかたまりですね。

越冬します

てんとう虫は越冬します。

落ち葉の下や木の隙間などに集まって集団で冬を越えます。

仲間がたくさんいると温度を保ちやすかったりするのでしょうか。

あるいは春に寝坊しても誰かが起こしてくれるからでしょうか。

とにかくたくさんのてんとう虫が1か所に集まって冬を越えていきます。

しかし、残念ながら「ナナホシテントウ」は冬が来る前に寿命を迎えてしまいます。

まとめ

てんとう虫は身近に見られる昆虫であり、その見た目からそこまで苦手な人は少ないのではないでしょうか。

みつけたら観察してみてください。

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