娘のサッカーの試合を応援してきました

娘との会話

今回の会場は、久喜市総合運動公園です。

サッカーコートは土のグラウンドですが、とても広々としていて、他にもテニスコートやゲートボール場、多目的広場などがあります。

すぐ近くには市民プールや市民体育館もあり、それらをまとめて大きな総合スポーツ施設として多くの人々に利用されています。

この日はとても快晴で、空がおどろくほど奇麗でした。

それでは恒例の、 サッカー素人親バカ父ちゃん目線で娘の試合を振り返ってみます。

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何よりも暑さが一番の敵

この日は快晴、気温も高くとにかく暑かったです。

風は多少吹いてはいたものの、日向に立っているだけで汗が流れてくるほどでした。

選手たちはこの暑さでいつも通りのパフォーマンスが出せるのかがカギとなることでしょう。

安定の前半戦

娘は相変わらずベンチスタート。

スタメンが大事かといえば、その限りではないというのは分かってはいますが、本人はスタメンで活躍したいと思い日々努力している毎日です。

序盤、圧倒的なボール支配率を誇りながらもなかなかチャンスを作り出せませんでしたが、前半が終わってみれば2点先制しての2-0で折り返しました。

かなりの暑さの中、みんな必死に走っているのがよくわかりました。

若いって素晴らしいですね。

体力が消耗してきた後半戦

後半にもなると、両チームともにさすがに運動量が落ちてきています。

後半開始からしばらくして、娘が起用されました。

今回のポジションは右サイドハーフ、父ちゃんが見てきた中では初のポジションでした。

小学生の頃は左サイドバック、左サイドハーフが多かった娘。

中学に入ってからはセンターハーフで起用されることが多く、攻撃的MFとしての役割を考えるようになりました。

ところが今日は右サイドハーフ。途中出場の選手はある程度色々なポジションをこなせないといけないのも分かりますが、なかなかに難しいところです。

絶不調と怠慢

さて、途中出場した娘ですが、今日はコートの外から見ていても調子が悪いのがよく分かりました。

致命的なパスミス、クリアミスがそれぞれ1回ずつありました。

本人も自覚し反省しているのでそれはよしとしましょう。

ところが今回父ちゃんが気になったところは、パス&ランが出来ていなかったことです。

パスを出した後に、その後のプレーを見守ってしまうというシーンが多く見られました。

慣れないポジションのせいなのかとも思いましたが、試合後にこの件について話してみようと思います。

試合結果

試合は後半にも1点追加し無事3-0で勝利しましたが、娘としては消化不良のようです。

原因までは瞬時に分からなかったとは思いますが、何かうまくいかない、攻撃時にしっくりとはまっていない、そんな思いがあったみたいです。

とにかくチームが勝利したことが一番ですから、結果的には勝ててよかったです。

反省点

先ほど少し触れましたが、パスを出した後に動けていない件について娘と話しました。

父ちゃんは昔バスケをしていました。ポジションは3番でしたが、できるできないでいえば1番から3番まではできました。

スラムダンクで言えば「宮城リョータ」「三井寿」「流川楓」のポジションです。

かなり無理やりではありますが、この辺のポジションはサッカーで言えばMF的な役割の比重が多く、パスも大きな武器になるわけです。

父ちゃんも経験があるんです。自分のパスの技術が向上してくると、パスの後の仲間のプレイを見守ってしまう…というのが。

はっきり言ってどんなにパスの精度がよかろうとその後のプレイを見守っているべきではありません。

パスを受けた味方がそのまま勝負に行くのならそれでもいいし、他へパスを経由してもいいです。

とにかく自分は次にパスを受けられる場所へ移動し少しでも攻撃の選択肢を増やしていくべきなのです。

たとえその後に自分にパスが来なくても、そこまで走ったことは間違いではありません。

それを、自分のパス技術の向上にうぬぼれ、いいパスを入れた後の仲間のプレイを見てしまう。これではチームのためにはなりませんね。

そんな話を娘にしました。何か感じてくれるといいのですが。

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