娘のサッカーの試合を応援してきました

娘との会話

今日の会場は利根川の河川敷にあるサッカーコートです。

というわけで、本日もサッカー素人親バカ父ちゃん目線で娘の試合を振り返ってみます。

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相手は格上

娘は中学1年生、今のサッカーチームに正式に加入したのは今年の4月からです。

小学生の時から仮入部のように参加させていただいていましたが、正式加入は中学生になってから。

今回はそんな中学1年生だけのメンバーで挑みました。

しかし今日の試合に中1限定といったルールはなく、相手チームは2年3年を中心にしたガチのチームでした。

そして試合前、相手の監督さんが選手に投げかけた言葉を聞いてしまいました。

「あっちはちょっと前まで小学生だったんだっ!負けるわけないっ!」

監督さん・・・逆にプレッシャー与えてませんか?

互角以上の前半戦

娘はベンチスタートでした。

試合は一進一退の接戦、娘のチームメイトは体格も決して負けていません。

中盤での支配も互角、お互いチャンスは作るものの決定打にはならないまま前半も終わろうとしていました。

このままスコアレスで前半終了かと思い始めたころ、サイドでボールを受けた選手がゴールに向かって圧巻の直線的ドリブル。

一瞬のスキを突かれた相手DFは対応が遅れていました。同点で前半終了だと油断したのかもしれません。

一気にゴール前まで走りこんでそのままシュート!ボールはキーパーの脇をこえてネットを揺らしました。

後半開始

後半開始早々、自陣ゴール前でのもみあいからこぼれたボールが、運悪く相手選手の足元に転がり難なくシュートを打たれてしまいました。

一番集中しなくてはいけない時間帯で同点にされてしまいました。

後半5分、娘が起用されます。娘の武器は足の速さと中盤でのキープ力、そして狙いすましたスルーパスです。

相手に少し疲れが見えてきたころで投入するのが効果的だと評価されているのかもしれません。

しかし、相手は格上。いつものようなプレーは簡単にはさせてもらえません。

高い位置でのディフェンス

攻撃面でいいプレーを阻まれてしまっていた娘でしたが、今日の試合は高い位置でのディフェンスで貢献していました。

攻守の切り替えを早め早めに対応し、高い位置から前を向かせないディフェンスを積極的に試みていきます。

むすめ
むすめ

こちとら小学生の時はDFの経験もあるんじゃい!!

もちろん娘だけではありません。中盤の選手がどんどん高い位置から当たりに行きます。

チャンス到来

センターラインより少し高い位置で奪い取ったボールを前線に送ります。

ボールを受けたトップの選手、そこを追い越すように駆け上がる2列目のエース。

トップの選手から軽く蹴り出されたボールは、相手キーパーにとっては飛び出すべきか否かの判断に非常に悩む絶妙な位置。

オフサイドはありません。

一瞬迷った相手キーパーは遅れて飛び出してきました。相手キーパーとエースの1vs1です。

なんとか決めてくれ!

きっとその場にいた娘チーム関係者は全員がそう思ったに違いありません。父ちゃんも自然と力が入ります。

しかし、そんな周囲の力みをあざ笑うかのように、娘チームのエースはふわりとボールを浮かせました。

待望の追加点

ボールはキーパーの頭上を越えて、ゴール手前でワンバウンドしてからゴールに吸い込まれました。

ここでループ?!まさに驚きました。これぞ、エースのエースたる所以です。

見ていた誰もが想像していなかったのではないかというくらい、絶妙なループシュートでした。

そのまま1点差を守り抜き、2-1で見事勝利を収めました。

まとめ

今回、娘個人の派手な活躍は見れませんでしたが、自分のプレイを阻まれたとき、他に何ができるか?どこでチームに貢献するか?

よく考えられていたと思います。

父ちゃんは昔バスケットボールをしていました。サッカーとバスケはまるで違うスポーツですがチームプレイという点に関しては変わりません。

自分の役割を理解し判断できる選手は、きっとチームにとって必要な選手になれます。

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