Nintendo Switchの2台目を手に入れて、いろいろ設定してみたりアカウントの作成をしていると、「いつもあそぶ本体」なんて言葉がよく目につきます。
とりあえず書かれてる通りに設定してみたけど、結局「いつもあそぶ本体」と「そうじゃない本体」って何が違うのでしょう?
ポイントはダウンロードソフトの取り扱いでしたが、少しややこしいので整理してみました。
「いつもあそぶ本体」は1人(1アカウント)1台
「いつもあそぶ本体」に登録できる本体は、1つのニンテンドーアカウントにつき1台です。


「いつもあそぶ本体」の設定を解除しないままその本体を廃棄したり売却すると、ちょっとめんどくさいことになります。
手放すときは必ず「いつもあそぶ本体」の解除をしてからにしましょう。
逆に複数アカウントが同じ1台を「いつもあそぶ本体」に設定することはできます。
Nintendo Switch1台持ちで、複数アカウントを使用していた時は、まさにその状態です。

ダウンロード購入したソフトはどちらにもダウンロード可能
ダウンロード購入したソフトは1回購入すれば「いつもあそぶ本体」と「そうじゃない本体」のどちらにもダウンロードして遊ぶことができます。
ただし、「そうじゃない本体」で遊ぶ場合は、インターネットに接続する必要があります。


同一アカウントで同時に遊ぶことはできない
同じアカウントで2台同時に遊ぶことはできません。
「いつもあそぶ本体」が優先され、「そうじゃない本体」が強制的に停止します。
これは、1台目と2台目とで異なるソフトを使う場合でも遊べません。


遊ぶことができるユーザー
「いつもあそぶ本体」でダウンロードしたソフトは、その本体の全てのユーザーで遊ぶことができます。
こんなケースや、

こんなケースです。

遊ぶことができないユーザー
「そうじゃない本体」でダウンロードしたソフトは、ダウンロードをしたユーザーだけが遊ぶことができます。
こんなケースや、

こんなケースです。

「そうじゃない本体」で遊ぶ場合は、ネット接続が必要
「いつもあそぶ本体」で購入し「そうじゃない本体」にダウンロードしたソフトで遊ぶ場合は、インターネットに接続しないと遊べません。

まとめ
上の例では2台の本体、2つのアカウントでしたが、本体やアカウントが増えれば増えるほど、どのアカウントの「いつもあそぶ本体」にするべきか?どのアカウントでダウンロードをするべきか?しっかり管理しないといけなくなります。
「いつもあそぶ本体」を勘違いして設定していたり、ダウンロードするユーザーをしっかり確認しないと、思わぬところで遊べない!なんてことが起きてしまいます。
自分たちのプレイスタイルに適した状況を理解して、しっかりと設定していきましょう。


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